信用リスクの住み分け

借り入れや、ローンを組む場合、金融各社には、審査に大きく影響を与える「信用リスク」というものが存在します。これは、貸し手への信用度を計ったもの(尺度)とも言え、いくつかの段階が存在します。
銀行グループ傘下の運営企業を見れば分かりますが、例えば三井住友銀行などは、特に消費者金融に力を入れています。その三井住友銀行でも、顧客に合わせた信用リスクで、利用できる借り入れ先の住み分けを行っています。(三菱東京UFJ銀行などもそうです。)
まず、信用リスクが低い(安全層)客には、「三井住友銀行」が直接低金利(三井住友カードローン=金利8.0%〜12.0%)で貸し付けます。さすが銀行らしく、上客だけしか相手にしません。その次に信用リスクが低い(中間層)客には、自社傘下の比較的低金利である「アットローン」(金利15.00% 〜 18.00%)を用意しています。すでに銀行系消費者金融の中ではお馴染みと言って良いかもしれません。
そして、信用リスクが高い(危険層)客には「プロミス」(金利25.55%)を用意し、信用リスクが高い顧客にも窓口を広げ、そういった危険な客には、高金利で貸し出すという、顧客によって住み分けを行っているのです。
つまり、信用リスクが低ければ低いほど、低金利で借りれることになります。担保や保証人が必要な銀行とは違い、基本的に無担保、保証人無しで融資をする消費者金融は、信用リスク分、金利を高く設定し、リスク回避をする必要があるのです。
ここで注意することは、いくら自身の信用リスクが低くとも、借り入れ先を間違えれば、高金利で借り入れてしまうことになるので注意しなければなりません。つまり、銀行の低金利で借り入れができる信用リスクであっても、プロミスなどで借り入れれば、プロミスでの金利設定になってしまいます。
もし借り入れが必要な場合は。まず、自身の信用リスクを知り、それに適した借り入れ先を見つけるのが良いでしょう。
また、自身の信用リスクを知る為、できるだけ低い金利で借りる為に、信用リスクが低い(金利が低い)顧客を扱う金融機関から信用リスクが高い(金利が高い)顧客を扱う金融機関へと狙っていくと、最適な金融機関を見つけれられるかもしれません。
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